先月末のこと、玉田先生が大きな観察ケースを持ってきてくれました。
中を見ると、トゲトゲのたくさんあるイモムシ…いや幼虫さん🐛
「どんなチョウチョになるか飼ってみて!」
とのことで早速飼育を始めました。
まず最初に、何の幼虫かな?ということでみんなで図鑑を調べました。すると…「ツマグロヒョウモン」であることがわかりました。
早速、観察ケースの横に看板を手作り🎶
毎日毎日、ケースを覗いては観察🤩
子どもたちさすが、すごいですね✨興味があるものは触ってみる!私でもトゲトゲ大丈夫かな…と不安なのに、子どもたちはみんなへっちゃらです。
お部屋をきれいにしてあげたり、ウンチを片付けたり、みんなで協力しながらお世話をしました。それと同時に、生き物を労わること、大切にすることを体験を通して学びます。
そして、1週間ほどするとサナギになりました。
このサナギの姿…見たことありますか?お腹にキラキラ✨の宝石のような模様がついてるんです!自然の世界で起こっていることですけど、本当にすごいですよね!
サナギになって、さらに10日ほどすぎ…
衝撃の瞬間が‼️
ちょうど、預かり保育の時間でしたが、子どもたちとサナギが蝶に羽化する瞬間を見ることができました🦋
そして、1日後、みんなで外に逃してあげようと2階テラスへ。
1度目はまだお部屋にいたかったようで飛ばなかったのですが、翌日再挑戦🎶
子どものたちの「ガンバレ!ガンバレ!」の声援の中、そろりそろりと飛びましたーー🦋
良かったーー!みんなから自然と湧き上がる拍手👏心が動くってこういうことですよね❤️
感動の体験がたくさん出来て、素敵な思い出をくれたツマグロヒョウモンさん🦋
自然界で元気に過ごしてね!