9月8日実施の避難訓練は、地震が起きたあとに原発事故が発生するという想定で行いました。
ダンゴムシのポーズで机の下に避難したり、防災頭巾を被ったりすることは、ほとんどの子が音を聞いて、避難行動が出来るようになっています。
園庭に避難したときには、各クラス担任が人数確認をして園長に報告します。でも、そのときにもしも人数が足りていなかったら・・・
例えば、こんなことがあるかも?
ということで、子どもたちに、もし地震が起きたとき、トイレに居たらどうする?と聞いてみると、
「こわい」「逃げる」という声が聞こえてきました。もしものときには、必ず「助けて❗」と出来るだけ大きな声で助けを呼ぶこと、
そうすれば、先生たちが、必ず助けに行くから大丈夫ということを話しました。
色々な場面を想定し、子どもたちにとっても考えるきっかけになればと思っています。
原発事故についても、目には見えない光や危険な物が襲ってくることを話しました。
地震は、いつやってくるか分かりません。日頃の訓練が自分の身を守ることに繋がっていくことを願っています。