八幡浜工業高等学校の電気技術部と機械土木研究部ロボット班の生徒さんのご協力により実現した今回の企画❗
12月26日(火) 『ロボットで遊ぼう』が幼稚園のなかよし広場において開催されました✨
八幡浜工業高等学校の電気技術部は今夏の東京大会において第3位となり、パナマで行われたWorld Robot Olympic国際大会に出場しました。実は、この大会に出場された生徒さんは、幼稚園の職員の息子さんなのです🎵
そこで、ロボットに触れたりロボットが動く様子を見たりする体験活動を子どもたちにさせて欲しい❗とお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。
まず始めに、国際大会に出場したロボットを見せていただきました。ロボットが動いて、荷物に見立てたレゴをどんどん運んだり下ろしたりして、見ている子どもたちからは自然と歓声が上がっていました👏
次に実際にコントローラーを使ってロボットを操って小さな荷物をつまみあげてみました。子どもたちは目の前で動くロボットに釘付けで、集中して遊んでいました。
また別のコーナーでは、アメフト大会❗
3体のロボットが、陣地までボールを運び入れるゲーム☆☆
なかなかコントロールがうまくいかず、苦戦していました。ロボット同士が激しくぶつかり合い熱戦がくり広げられました
途中で先生たち3人で対決して会場は大盛り上がり✊❗
最後に恒例の質問&感想コーナー✨
「ロボットが動くのがかっこ良かったです」
「ロボットは作るのにどのくらい時間がかかりますか?」
・・・・・
高校生のお兄さんからロボットの制作には長いもので3ヶ月かかるということを聞いて、驚きましたが、子どもたちの興味をもった質問の内容にも先生たちは驚きましたよ💡
給食後には早速、ロボットが操っていた船の形をレゴで再現する子がいたようです。
お迎えに来られた保護者にも「今日ロボット動かして楽しかったぁ♥️」と話している子もいました。
八幡浜工業高等学校の先生、生徒の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
今回の体験が良い刺激になったことは間違いありません。
今後も子どもたちの好奇心をかりたてるような体験活動を企画していきたいと思っています。